【2026年】カラダノート(4014)株主優待制度拡充│シェア型デジタルギフト制度│原資、株主構成、比率から推測まとめ

カラダノートは「家族の健康と笑顔をふやす」をビジョンに掲げ、
妊娠・出産・育児支援アプリやヘルスケア関連サービスを展開する企業。
アプリ利用者は累計1,000万人を超え、家族のライフイベントに寄り添うデータ基盤を強みにしています。

本株主優待に関して、原資は 株主数が増えても減っても変わらない ため、

  • 優待対象者が少ない → 1人あたりの額が大きくなる
  • 優待対象者が増える → 1人あたりの額が小さくなる

という“シェア型優待”特有の構造になります。

目次

優待制度の概要

● シェア型デジタルギフト制度(年2回)

項目内容
対象株主1,000株(10単元)以上保有
基準日毎年7月31日・1月31日
優待原資1基準日あたり1,500万円(年間3,000万円)
優待内容デジタルギフトを対象株主数で分配(シェア型)
第1回権利確定日2026年7月31日

今回の拡充により、受け取るギフトを「むすびえ」への寄付として指定可能。 寄付の主体はカラダノートであり、株主が選択した金額分を会社が拠出します。

寄付先「むすびえ」について

寄付先は、全国のこども食堂を支援する認定NPO法人「むすびえ」。 子どもの食と居場所の確保を目的に、地域ネットワーク団体の支援や企業との協働事業を展開。 全国1万2千箇所を超えるこども食堂を支える中間支援団体として、社会的意義の高い活動を行っています。

所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F 代表者:理事長 三島理恵 設立:2018年

株主構成から見る背景

最新の株主構成では、代表取締役 佐藤竜也氏が43.3%を保有し、経営への影響力が非常に強い体制。 住友生命保険(9.7%)、中部電力(4.4%)など、事業連携を意識した安定株主が並びます。 浮動株比率は約20%と低く、長期保有を前提とした株主構成が特徴。

この安定した株主基盤を背景に、 「社会的意義を共有する株主層の形成」を目的とした寄付型優待が導入されたと考えられます。

但し、注意もあります。以下にて私なりに注意点も記します。

株価と利回りの目安

7/15終値 522円 1,000株=522,000円(単元株数1,000株)

優待は1,000株以上が対象のため、最低投資額は約52万円。 優待原資を株主数で分配する形式のため、利回りは変動しますが、 「社会貢献型優待」としての価値が重視される設計です。

該当者の試算予想(素人なりの推測で、希薄考慮などは考慮しません)

「何人が1,000株を保有しているか」により異なり、ここが最も重要な部分です。企業から発表がないと判りませんので、あくまで推測です。また、あくまで原資固定であり、本IRで需給が締まる可能性もあり、後に増資、大株主の売り出しなどの際には需給は緩みます。

この原資は 株主数が増えても減っても変わらない ため、

  • 優待対象者が少ない → 1人あたりの額が大きくなる
  • 優待対象者が増える → 1人あたりの額が小さくなる

という“シェア型優待”特有の構造になります。

前提条件

カラダノートは「家族の健康と笑顔をふやす」を掲げるヘルスケア企業。 妊娠・育児・健康管理アプリを軸に事業を展開し、2026年から株主優待制度を再開しました。 今回の優待はシェア型デジタルギフトで、対象株主に分配される仕組みです。

  • 発行済株式数:669万株
  • 浮動株:20%(約134万株)
  • 優待原資:1基準日あたり1,500万円(年間3,000万円)
  • 対象株主:1,000株以上保有(約50万円相当)
  • 権利確定日:7月31日・1月31日(年2回)

信用取引の除外理由

信用買い残は約44万株(全体の約6.6%)。 これらは名義上「証券会社(SBI証券・楽天証券など)」に集約されており、 株主名簿上では個人株主としてカウントされません

したがって、優待対象は「現物保有株主のみ」。 信用取引分を除外すると、実質的な現物保有株は約90万株前後になります。

優待対象者の推定

浮動株90万株のうち、 1,000株以上保有者の割合を10〜20%と仮定すると、 対象株主は 約90〜180人程度 と推定されます。

1人あたりの優待額試算

優待原資:1,500万円/回 対象株主数:90〜180人

対象者数1人あたり優待額(1回)年間優待額(2回分)
90人約16.6万円約33.2万円
120人約12.5万円約25万円
180人約8.3万円約16.6万円

この予想だと利回りが高すぎますね。仮に優待対象が1,000人だった場合でも年間30,000円です。

株主構成から見える狙い

  • 創業者・佐藤竜也氏が43%保有
  • 住友生命・中部電力など事業連携系株主が約15%
  • 浮動株は20%と少なく、長期保有株主が中心

この構造から、 「短期売買ではなく、理念に共感する長期株主を増やす」 という意図が読み取れます。

寄付型優待はその方向性と完全に一致しており、 社会的意義を共有する株主層の形成を狙った設計かと。

株主構成の構造からもPOはしやすく、グロースならではの、その背後も考えて検討しましょう。

寄付選択肢を通じて、 企業と株主が社会課題解決を共有する仕組みが整いました。 グロース市場では珍しい「社会貢献型・共感型優待」として、 今後注目を集める可能性があります。

まとめと感想

カラダノートの優待分配額は「何人が1,000株を保有しているか」で大きく変わりますが、この人数は企業から開示されないため推測しかできません。信用取引は名義が証券会社のため優待対象外。優待原資は固定なので、需給が締まれば1人あたりの優待額は増え、増資・POがあれば需給が緩み優待額は減る可能性があります。

グロース企業の為、そこは注意深く意図を考えてみる必要があるのかと思いました。

 

 

 

 ◆トップページへ戻る◆

よろしければ、下記もご覧ください。

株主優待使用レポートはこちらから

株主優待到着レポートはこちらから

10万円以下で購入できる厳選レポートはこちらから

プレミアム優待倶楽部(WillsCoin)で交換したものはこちらから

株主優待ニュース(新設、拡充、改悪、廃止)はこちらから

初心者向け株主優待クロスについてはこちらから

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

個別株投資歴:10年以上(ファンド投資は20年以上)
優待取得数:年間200銘柄以上

このブログでは、

「優待がいつ届くか」
「実際に使ってどうだったか」
「リアルな使い勝手」
「家計にどう役立つか」
を、すべて 実体験ベース でまとめています。

優待をこれから始めたい方、効率よく楽しみたい方に向けて、
実際に年間に200銘柄以上を取得しいている経験から、株主優待の注意点や懸念点、初心者に判りにくいクロス取得の方法、企業の本当の狙いの推察などについて、一緒に考えていけるようになれればと思います。

コメント

コメントする

目次